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[Chika Toshoshitsu (Mashiba Norihito, Takano You)] Kore ga Bokura no Ikiru Michi ~ICE CUBE~ [Digital]

[地下図書室 (真柴範人、高野有)] これが僕らの生きる道 ~ICE CUBE~ [DL版]

Doujinshi
Posted:2020-07-21 15:55
Parent:None
Visible:Yes
Language:Japanese  
File Size:771.3 KiB
Length:5 pages
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Posted on 21 July 2020, 15:55 by:   brandon tim    PM
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真夏の夜。航太と拓也のカップルが、拓也のアパートに帰ってきた。
二人とも、揃いの浴衣に身を包んでいて、いかにも夏っぽい雰囲気だ。
うだるような暑さを吹き飛ばそうと、拓也のアパートからほど近い場所で開催された花火大会に二人で行ってきたのだ。
人混みの中での花火鑑賞だったので、普通に過ごしている時よりも暑かったし、たっぷり汗もかいたのだが、やはり夜空にはじける威勢のいい花火は、見るだけでも気持ちよくて涼しく感じられた。

そして、二人で帰ってきたはいいのだが、航太の方は未だに花火の興奮を引きずっていた。
「最後のスターマイン、すげかったよなぁっ!」
玄関先で、あたりを気にせずしゃべる航太を苦笑しながら拓也が見ていた。
「わかったから、上がれよ。他の住人が変に思うぞ?」
「う……。わーったよ。んじゃ、お邪魔しまーす」
勝手知ったる拓也の部屋。当然、拓也以外は誰も住んでいないのだが、航太はけじめなのか、ペコリと頭を下げると、雪駄を脱いで部屋に上がった。この雪駄も二人で揃えたらしく、同じデザインのものだった。

「エアコンが壊れてるんだ。悪いな」
部屋の窓を網戸にしながら拓也が言う。
「いいって。冷房が効きすぎてる方が嫌だし。それに、浴衣だから、エアコンよりも自然の風の方がそれっぽいじゃん」
実際、窓から入ってくる風は涼しいとまでは行かなくても、締め切って熱気がこもっていた部屋の空気をかき混ぜて、心地いいものに変えてくれている。
「ま、扇風機で我慢してくれ」
そう言いながら、拓也は部屋の片隅においてある扇風機のスイッチを入れた。部屋の中の空気が流れを作って、じっとりと汗で濡れていた肌が乾いていくのが感じられる。

どちらかと言うと冷房が苦手で、電車の中では上着が手放せない航太にとっては、このくらいで丁度いい。
「ほれ」
拓也が冷えたアイスコーヒーを差し出す。よく冷えているらしく、グラスが汗をかいていた。
「あ、サンキュー」
航太はグラスを受け取ると、ソファに座り込んだ。
「冷てえ」

一口アイスコーヒーを口に含むと、嬉しそうに航太が笑う。
「まったく……」
航太に聞こえないように小さな声で拓也は呟くと、自分もアイスコーヒーのグラスを手に、航太の隣に座った。



実は拓也は、さっきまで少しばかり腹を立てていたのだ。もちろん、航太に対してだ。
拓也としては、せっかく揃いで新調した浴衣を着て行く花火大会。会場の暗がりで航太とよりそって、腕でも組んで甘い恋人気分に浸りながら見たいなどと目論んでいたのだ。さすがに、一緒に六尺を締めようって提案は却下されてしまっていたが。
が、しかし、花火大会の初っぱなで上がったスターマイン100連発のおかげで、航太は大興奮。はしゃぎまくってしまったために、当初の予定だった甘い雰囲気などどっかへ吹っ飛んでしまった。

そんなわけで、ちょっと航太をいじめてやろう。そんな黒い考えに捕らわれていたはずなのだが、浴衣姿で無邪気に笑う航太を見ると、そんな考えはすっかり溶かされてしまっていた。
二人がほぼ同時にグラスに口を付け、一口飲み込む。
そのことに、ほぼ同時に二人とも気づき、お互いを見つめ合った。
コクリ……。
また、ほぼ同時に、二人が口に含んだコーヒーを飲み込む。
航太がそっと目を閉じる。

拓也は、その頬に手を添えると、ゆっくりと顔を近づけていき、唇を合わせた。
「ん……」
かすかに鼻に抜ける声が航太から漏れる。
それを聞いた拓也は、航太の身体を抱きしめると、より深いキスをした。
「ん……、んく……」
ぴちゃぴちゃという音と航太が漏らす声だけが響く。

二人の間では、舌が別の生き物のように蠢き、絡み合っていた。
けれど主導権を握っているのは拓也の舌だ。
それは航太の弱点を的確に突いていた。舌先、舌の裏側、歯ぐき、上あご、そして唇。航太の敏感な粘膜が、拓也の舌でこすられ官能を呼び覚ます。
感じやすい航太は、そうやって拓也の舌に責められるだけで、興奮してしまい、体温が急上昇してしまう。
「はあ……」
ようやく口を離した二人は、抱き合いながらお互いの顔を見つめる。

「な、なあ、やっぱり、少し暑い……?」
「そ、そうかも……」
拓也の問いかけに、少し目をそらしながら航太が答える。その顔は興奮のために真っ赤に染まっていて、額には汗が光っていた。
「そうだ!」
拓也はそう言うと、自分のグラスを持って、中にあった氷を口に含んだ。四角い普通の氷だが、溶けかけているために、角が取れていた。
そのまま航太を抱き寄せると、再びキスをする。



二人の舌が一個の氷を舐めるようにして動く。ピチャピチャという湿った音が響いた。
「へへ……。溶けちまった」
「ん……」
冷たかった氷も、熱くなった二人の体温で簡単に簡単に溶けてしまい、ただの水に戻っている。
「ちょっと待ってろ」
「え?」

少し夢見心地だった航太は、拓也の言葉に少しだけ意識を取り戻す。
「これだけあれば、しばらく持つだろ」
拓也が少し自慢げに見せたのは、ステンレスのボウルに山盛りになった氷。
「な、下着だけ脱ごうぜ」
拓也が言う。
「う、うん」

航太もチラチラと氷の方に目をやりながら、素直に従った。
「なんか、スースーして、妙な感じ……」
下着がなくていきなり浴衣だけなのが、少々不安な航太は、顔を赤くしてそんなことを言う。
「いいじゃん。せっかくの浴衣なんだしさ」
なにが「せっかく」なのかは若干意味不明だが、拓也はそれでおしきった。
なにしろ二人とも、さっきまでの興奮の余韻で、そのチンコは8割方勃起していて、剥けた亀頭が浴衣にこすれて妙な感触なのだ。

「よし!」
拓也はそう言うと、また氷を口に入れて航太に抱きつきキスをする。
「んぐ……」
さっきの溶けかけた氷とは違って、それなりの大きさだ。少し大きめに口を開けないと入らない。航太は仕方なく口を開けて、拓也が突っ込んでくる氷を受け入れた。
だが、氷が中に入ってきたことで、航太の口は半ば開いたままの状態で固定されてしまった。
「航太、エロい……」

口を半開きにした航太の顔を見て拓也が笑う。航太は氷を吐き出して抗議しようと思ったが、そうする前に拓也の口で塞がれてしまった。
「んー……、んんーっ!」
拓也の舌が、さっきよりも荒々しく航太の口を責める。反撃したくても、口の中で頑張っている氷のおかげで舌が上手く動かせない。
しかも、拓也の手が、浴衣の中に侵入してきて乳首をいじっている。
航太は、妙に興奮してしまっていた。
氷が溶けてきて、ようやく舌が動かせるかと思った頃、拓也の方は素早く2個目の氷を口に含んで拓也の中に押し込んできた。

「んぐっ! ぐーっ!!」
必死に抵抗しても無駄だった。簡単に氷が押し込まれてしまい、また不自由になる。
しばらくの間、拓也の舌にもてあそばれていたが、ようやく口を離してくれる。
「はぁ……、はぁ……」
氷が溶けてできた水を口元から垂らしながら、ぼんやりとした目で航太が拓也を見上げる。
拓也はニヤッと笑うと、航太の下半身に手を伸ばした。



拓也が浴衣の裾をはだけると、興奮しきってガチガチに勃起している航太のチンコが現れる。
だが拓也はそれを単に掴むだけではなかった。
「つ、冷た!!」
ビクンと航太の身体が跳ねる。
拓也の手には、いつの間にか氷が隠されていたのだ。亀頭に氷を当てられ、その冷たい感触に航太が身震いする。
「な、何してんだよっ!?」

航太が抗議するが、拓也の方はどこ吹く風だ。
「すげ……。航太のチンコ熱くなってるから、氷なんかあっという間に溶けちまう……」
実際、亀頭に当てられた氷は、みるみるその形をなくして水に戻っている。
「や、やめろ……。うわっ!」
拓也が氷を動かして亀頭を責めると、拓也の身体が硬直する。チンコはビクビクと震え、水をはねちらかした。
と、拓也が、半分溶けかけた氷を、自分の口に放り込んだ。

「た、拓也……?」
航太がその姿を呆然と見ている。
「ん……。かなりしょっぱいぞ。やっぱ先走りも相当出てたろ?」
「な……!?」
からかうように言う拓也に、航太の顔が真っ赤に染まる。
と、いきなり拓也が航太の足を掴んでひっくり返した。ソファの上で、航太は、まるでおむつを替えられる赤ん坊のような姿になる。

下半身は拓也にがっちりとホールドされ、上半身は妙に着乱れてしまったものだから、航太はほとんど自由に動く事ができなかった。
「え? あ!? な、何!?」
混乱している航太の股ぐらから拓也が顔をのぞかせる。
「今度は身体の中を冷やしてやるな?」
「え? そ、それって?」
ますます混乱する航太。

だが、拓也はもう一つ氷を取り出すと、口に含んだ。丁寧に舐めて、氷の角を落とす。
「いくぞ……」
氷を口に含んでいるので、いくぶんくぐもった声で拓也はそう言うと、航太のケツに顔を近づける。
「ど、どうする……。はうぅっ!!」

(つづく)

拓也は、今度は航太の尻穴に氷を突っ込んだのだ。
何度も拓也のモノを受け入れている穴は、角の取れた氷もなんなく飲み込んだ。

「どう? 気持ちいいだろ?」
拓也は航太の中に入った氷を指で奥の方に入れながら訊く。
「な、なんか変! 冷たいけど、熱い!!」
興奮で熱くなって敏感になっている粘膜を急激に冷やされて、航太が混乱する。
「すげ……。氷がどんどん溶けてる。航太の中、メチャクチャ熱いんだ……」
うっとりするような声で拓也はそう言うと、2個目の氷を挿入すべく、また口に氷を含んだ。

「ま、まだやるつもりかよっ! って、うわぁっ!!」
2個目の氷も簡単に飲み込まれてしまう。
拓也は気をよくして、次々に氷を航太の中に突っ込み続けた。



「これで10個目……。すげえ、全部飲み込んだんだ」
氷が出てこないように、指で栓をしながら拓也が嬉しそうに笑う。
「うう……」

下腹部に感じる異物感に航太が泣きそうな顔で拓也を見上げる。
「拓也ぁ……、ひでえよ……」
「でも、航太のチンコ、勃起しっぱなしだぜ? 興奮してんだろ?」
「うう……」
「言ったじゃん。俺達恋人同士なんだからさ、航太の変態なところもちゃんと見せてくれよ」
「そ、そんな……」

航太は弱々しく抗議するが、チンコは正直に完全勃起状態を続けている。言い訳のしようがなかった。
「あ、もう溶けてる。中に溜まってるだろ? 出していいぜ」
拓也はそう言いながら、氷を入れてきたボウルを航太の尻にあてがった。
「な……!? む、無理! 恥ずかしいよっ!!」
驚いて拒否する航太の耳元に拓也が顔を近づけた。
「俺がちゃんと見ててやるから。変態なところ見せてくれって言ったろ? それに、ちゃんと出してくれたら、代わりに俺のザーメン、腹一杯になるまで注ぎ込んでやる」

その言葉を聞くと、ビクッと航太の身体が痙攣した。
正にスイッチが入ったというやつだろうか。
「くぅっ! やる! やるから、拓也の熱いザーメン、一杯くれよぉっ!!」
航太はそう言うと、目をギュッとつぶり、下腹部に力を入れ始めた。

「おお、すげえ、出てるぜ……」
ちょろちょろと、少し汚れた水が航太の穴から吐き出される。

見られているという興奮でか、航太のチンコから、トロトロと先走りが溢れてくる。
自分が誘導したとはいえ、そんな、最高にいやらしい恋人の姿を見せつけられ、拓也の方も、何かが切れたらしい。
「くっ! いくぜ! 覚悟しろ!?」
そう叫ぶと、航太の両足をしっかりと握って、さっきから勃起し続けているチンコを一気に突っ込んだ。



「うわぁぁっ!!」
目を剥いて航太がのけぞる。

「すげえ。航太の中、ひんやりして気持ちいい」
氷で冷やされた航太の腸壁が、蠢きながら拓也のチンコをしめあげている。
「拓也のチンコ、すげえ熱い! 俺、俺! 火傷しちゃいそうだよ!!」
拓也の両腕を必死に掴んで、涙を浮かべながら航太があえぐ。
「もっと、もっと、俺の中、熱くしてくれよぉっ!!」
「くっ! どうだ? これが、いいんだろ? 中が熱くてしょうがないんだろ!?」

激しく腰を振って拓也が航太を責める。
二人とも浴衣なんか半分くらい脱げてしまっているが気にする様子もない。
「すごい! 気持ちいいよぉっ!!」
「くぅっ! いきそうだっ!」
そのまま、拓也が航太に覆い被さるようにしてキスをする。だが、腰はスピードを緩めずに航太を犯し続けたままだ。
「んーっ!! いくっっ!!」

拓也が先にいったようだ。キスをしていた口を離すと、腰を思い切り突き出して航太の中に射精している。尻と太ももの筋肉がビクビクと痙攣していた。
「熱い! すげぇ熱いよぉ! 俺も、俺も、いくっ! いくぅっっ!!」
冷やされた腸壁に、拓也の熱いザーメンを受け、航太もトコロテンで射精してしまう。一発目は顔まで飛んで、航太自身の頬を白く汚し、後続が紺色の浴衣に白い模様を作っていった。



「すげかった……」
航太にもたれかかるようにして拓也がつぶやく。
「俺も……」

そんな拓也を抱きかかえるように航太も小さな声で返事をした。
そうして少しの間、着乱れた浴衣姿のまま二人は抱き合っていた……のだが。
「しかし、またトコロテンしてるし……。マジで航太はエロいなぁ……」
顔を少し上げて拓也がにやっと笑う。
「んなこと言うなよ……。拓也の方がエロいじゃん……」
顔を真っ赤にして、弱々しく航太が反論する。

「でも、航太だって良かったんだろ?」
「うう……」
図星なので何も言い返せない。航太は顔を赤くしたままそっぽを向いた。
と、その時だった。
ギュルギュルという妙な音が聞こえる。
「え? 航太?」

「ど、どいてくれ! と、トイレ!」
「あ、ああ」
あわてて拓也がどけると、浴衣をヒラヒラとさせながら航太がトイレの方へ走っていく。
腹に大量に氷を詰め込まれて冷やしてしまったのだろう。その上、チンコを突っ込まれてザーメンまで注ぎ込まれたのだから、下してしまうのも仕方がない。
「ちぇ、このプレイは何度もできないかぁ……。早めにエアコン修理しないと……」
そんなことをいいながら、次は鏡でも使ったプレイがしたいなどと、邪なことを考えてほくそ笑む拓也だった。

エロカップルに幸あれ(笑)

(おわり)

-謝辞-

「ICE CUBE」を書いてくださった真柴範人さんに、感謝申し上げます。
航太と拓也の素敵なお話を、ありがとうございました♪

真柴さんのサイト【地下図書室】では、他にも多くの小説が掲載されています。
どれもすばらしい出来栄えで、楽しめること請け合いです☆
未読の方はぜひ足を運んでみてください。
Posted on 22 July 2020, 00:57 by:   sfkkdh    PM
Score +18
哇,又遇到蠢逼直男进来找骂,真的是,自己蠢不会屏蔽关键词,然后就到处刷存在感,笑死人
Posted on 22 July 2020, 02:58 by:   yu469430259    PM
Score -13
啊这,,,,,,S逼
Posted on 22 July 2020, 14:32 by:   kit07    PM
Score +37
http://you.uh-oh.jp/collabo.html

Source: http://you.uh-oh.jp/icecube/icecube_nj1.html
Alt source: http://you.uh-oh.jp/icecube/icecube1.html
Novel part by: 地下図書室/Chika Toshoshitsu (真柴範人/Mashiba Norihito)
Art provided by: Takano You

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