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[December-Girl (Juunigatsu Shoujo)] Public Enemy [Digital]

[December-Girl (十二月少女)] Public Enemy [DL版]

Doujinshi
Posted:2019-03-06 09:45
Parent:None
Visible:Yes
Language:Japanese  
File Size:32.32 MB
Length:62 pages
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Posted on 06 March 2019, 09:45 UTC by:   blamekilly    PM
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http://sanwaclub.com/?p=7279

3-4 pages

山と森が占める孤島の、さらに人里離れた山奥に響く排泄音と嗚咽、嘲笑。
文明と流行から隔絶された学び舎は地上最後の少女たちの楽園である。
ある者は畏怖と、ある者は誇り共にその名を呼ぶ。
私立陽乃本女子学園と。

半島の貿易都市にある女子校から、生徒数現象に伴う学園統合化に向けて、
試験的に三人の女子生徒が編入することとなった。
その試験編入生のあたし達を待っていたのは、壮絶な迫害と差別。
家畜以下の日常だった。

『トイレ禁止法』
それは「分離すれど平等」を掲げ施行された21世紀のジム・クロウ法。

孤島の全寮制学園だからこそ公にされず、
あたし達を屈辱と排泄物に塗れさせている。
始まりは生徒総会(もちろん編入生には参加権がない)での発言だった。

「あの人達と同じトイレを使うのが耐えられないんですけど…気持ち悪くて。」

即時、議題として上げられ全会一致で可決。
こうして施行された『トイレ禁止法』だが、ひとつ大きな問題があった。

「では編入生たちは何処で用をたすのか?」

「編入生用トイレを作る」
「ひたすら我慢させる」
「花壇の肥料に」
「マニアに売り財源に」

嘲笑混じりで紛糾する悪趣味極まりない議論を制したのは、
生徒会長が放ったこの一言だった。

「トイレが無ければオムツを着ければいいじゃない!」

7 page

「お願い!トイレに……トイレを使わせてッ!」

もう便意の限界だった。
三日間、何度も波をやり過ごしてきたが、もう……もう……

壊さんが勢いで、いやいっそ壊れてしまえと格子扉をこじ開けようとする。
しかし堅牢な格子はびくともしない。
陽乃本学園生にだけに配布されたIDが無いと開かない仕組みなのだ。

無論『メリーズ』という蔑称
(「愉快な」「素敵な」人達という意味。ふざけるな!)
を与えられた編入生はその中に含まれていない。

騒ぎを聞きつけ人だかりができるが、手を差し伸べる者などいない。
明言こそされてはいないが、
IDを貸したら自分まで迫害対象とされることを知っているのだ。

「お願い、トイレを……トイレを……あっ、あああ……」

もう限界だ。
三日間も抑圧された便意の猛烈な復讐。
とうとうあたしは……。

お尻がずっしりと重い。
不快極まりない生暖かさと、三日間熟成された強烈な臭気。

「う、うううう……あああああ………ッ」

周りからは蔑みのヒソヒソ声。
呻きともすすり泣きとも取れない嗚咽が漏れてしまう。

無念と屈辱と恥ずかしさと哀しみと惨めさと絶望。
これは人ではないモノの『鳴き声』だった。

そして思い出す。
新しいオムツの支給は翌朝だということに。
本当の地獄はここからなのだ。

9 page

もうすぐ授業が始まる。
教室の椅子に座ろうとしたあたしだが

「ひっ……!」

お尻から感じられる、
漏らしたばかりのウンチの生温かさに思わず声を上げてしまう。
腰を沈めるほど潰され広がるウンチが『ヌチャ』『グチャリ』と音を立てる。

気持ち悪い!
気持ち悪い!
気持ち悪い!

「ぐううううぅぅぅ……ッ」

あまりの気持ち悪さに獣じみた唸り声まで出てしまう。

気持ち悪いのは生暖かさだけではない。
撒き散らされる強烈な臭気もだ。

臭い!
ものすごく臭い!

自分でもこれだけ悪臭に感じられるのだから、
周囲の人達は不快さもひとしおだろう。
悪臭を理由にいっそのこと退室を命じて欲しい。
しかし無慈悲なクラスメートは露骨に鼻を摘み、コソコソと嘲笑するだけだ。

「うっ…うううう……」

自分のあまりの惨めさに涙がこぼれてしまう。
でも新しいオムツの支給は翌朝。
今日は一日中、お尻の不快さと闘い悪臭を放ち続けるしかない。

11 page

「オムツの交換をお願いします……」

自称『監察官』たちが見ている前でオムツを下ろす。

お、重い……。
あたしは昨日こんなに沢山のウンチを漏らしちゃったんだ…。

当然、お尻はウンチでベッタリだ。
半乾きのウンチがお尻からパリパリ剥がれる感触が気持ち悪痒い。

脱いだオムツを持つと、改めてその量と重さを実感させられる。
そしてそれを直視しないように恐る恐る両手で広げ……

「オムツの交換を……お願い…します」

こうしなければ新しいオムツを貰えない決まりなのだ。
わざとらしく鼻をつまんで手をパタパタさせる監察官たち。

「………ッ!!」

確かに臭い。
目を背けてもその醜悪な臭気からは逃れられない。
自分のしてしまったこと。
今していることの恥ずかしさに思わず涙目になってしまう。

「オムツの交換を……」

新しいオムツを貰うためだ……。
すぐにこの屈辱は終わるんだ……。
泣き出しそうな心を必死に奮い立たせる。

しかしこの後もまだ屈辱が待っているということを、
あたしは思い知ることになる……。

13 page

「…………ァァァッ!!!!」

高圧な放水により肺から全ての空気が押し出され、悲鳴が悲鳴にならない。

新しいオムツを渡されたあたしが連れて行かれたのは
『洗浄室』と書かれたタイル張りの部屋。
有無をいわさず壁に押し付けられ、
お尻を洗うには明らかに過剰な圧力の放水を浴びせかけられる。

「……ハッ………ァ……ッッッ!!!!」

これは完全な虐待だ。
お尻だけじゃなく、背中、顔と容赦なく叩きつけられる水。

「……ハッ……ハッ……ハッ…」

酸素を求め口を開くが、水圧に阻まれ呼吸もままならない。
呼吸困難に陥ったあたし。
もう目の前が真っ白で……何も考えられない。
段々と体中の筋肉が弛緩していく……

弛緩しきった肛門括約筋がウンチをボタボタと垂れ流す。
放水により聴こえないが、奴らが笑っているのがわかった。
なんて屈辱……。
怒りがこみ上げてくるが、今のあたしには何もできない。
ウンチを垂れ流す以外に……。

昔、映画で観たことがある。
保安官がベトナム帰還兵という『異物』をこうして虐めていた。
こいつらは知らないんだ。
その帰還兵は追い立てる保安官達を相手に山中で
一方的とも言える凄惨なゲリラ戦を展開したことを。

昔、ドキュメント番組で観たことがある。
公民権運動が盛り上がる中、警官が黒人市民に犬をけしかけ、
高圧放水で虐待していた。
こいつらは知らないんだ。
運動はやがて全国的な力を生み出し、最後には勝利したということを。

17 page

「どうかしら、念願のトイレを使えた感想は?」

「あぐうううう、こ、こんなの狂ってる!
この娘は陽乃本学園の生徒でしょう!」

「飯塚さんが悪いのよ。メリーズにトイレを使わせてしまうんですもの。
違反者は厳罰に処さないと周りへの示しにならないの」

ムリ…ムリムリ….

scavenger_005

あたしのために用意された『専用便器』に怒涛のウンチが流れ込む
オムツ排泄の恥辱を恐れて何日も貯めてしまったのが仇になった。
器具により開かれてしまっている肛門は閉じることができない。

「おっご、おっご、おっご………」

あああ、飲み込んでる……あたしのウンチを……

でもそうしなければ窒息で死んでしまう
あたしに出来るのは少しでもウンチを我慢することなのだが……

「ああああ、まだ出る……止められない……ごめん……ごめん…」

限界まで溜め込んだお腹はまだ排泄を止めてくれない。
あたしのコントロールを離れ『便器』にウンチを注ぎ続ける。

この学園は完全に狂ってしまっている。
同胞に、いや人間にこんな仕打ちをできてしまうなんて……。

page 19

オムツの時は少し遡る……。
これは望ちゃんがあたしの便器になるという仕置にかけられ、あたし達と同じメリーズへと堕ちるきっかけとなった事件のことだ。

…………………

ムリムリイッッ!! ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!! ボトボトボトォォッッ!!!

「桃子先輩……す、すごい……ッ!!」

「おねが……望ちゃ……見ない…でッ、おおおおおッ!!」

日々オムツに排泄する様を見かねて、陽乃本一年生の飯塚望ちゃんが隠れてあたしをトイレに入れてくれた。

もちろん厳重なセキュリティがかけられていて、あたし1人ではどうやったって入ることができない。
なので……

スカベンジャー2

「ご、ごめんなさい先輩! う、後ろを向いていますから私のことはお気にせずに……」

「で、でも音と……に、臭い…がッああああああァァァッ!!!」

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!

狭い個室に望ちゃんと二人きり。
後輩のコの間近で
静かにすればいいんだけど、でも……

「んんんんッ!! んんッ!! ォ…ォォオッ!! んおおおおおおおッ!!!」

溜めに溜めたウンチがあたしの肛門を擦る。
そのあまりの快感に半狂乱で雄叫びを抑えられない。

ウンチがこんなに気持ちよかったなんて!
身体が快感に暴走し、みっともなく空腰を振ってしまう。

ブチャッブチャッブチャッ!!!
ボトボトボトォォッッ!!!!

はしたなくヴァンプするお尻がウンチをあたり一面に振りまく。
でも排泄の気持ちよさに身体は止まってくれない。

「先輩! 先輩! 先輩! あああぁぁ………」
目を背けたくなるはずのあたしの姿に、何故か興奮していく望ちゃん……

もちろんこの狂騒が騒ぎにならないはずはなく、当然の如く生徒会に通報され、あたし達は最悪の仕置にかけられ、望ちゃんまでメリーズへと堕とされてしまう……。

page 23

「ぐぬぬぬぬぬ……はあッ! んんッ!!」
「はぎゅッ! はぎゅッ! はぎゅッ!」

地下の薄暗い空間。秘密訓練施設 『潔(ケツ)の穴』。
肛門を連結したチューブの中であたし達のウンチが混ざり合う。

互いの肛門でチューブを引き合うお尻綱引き。
加えてそのチューブの中では互いのウンチを互いの腹へと押し入れようと
せめぎ合っている。

「勝つためには肛門と便意のコントロールが重要である」

と提唱した月咲先輩が考案した特訓メニュー。
全身で踏ん張りながらも肛門は開放する絶妙なアナルコントロールが要求される。

「ぐぎぎぎぎぎぎッ!!」
「んぎゅうッ! あああああああああッ!!」

女の子を捨てた唸り声でさらなる踏ん張りを見せる佳苗。
気圧されたあたしの肛門が根負けし、さらに足もすべらせてしまった。

引きちぎられたチューブは乱舞し、ミックスされたウンチを撒き散らす。
加えて開放した状態のあたしの肛門からも勢い良くウンチが発射。

地下壕の密閉された空間では臭気が抜けることは無い。
数々の特訓で撒き散らさえた自らの汚物に吐き気を催す。まさに地獄。
さながらミルトンの失楽園だ。
あたし達は劇中の悪魔軍団よろしく地の獄で牙を研ぎ続ける。

page 27

崩落した地下壕。
ようやく発見した月咲先輩は汚水の海に落とされていた。
中には吐きそうになるほどの量の汚物。

むかし観た映画のワンシーンよろしく上半身が汚物の海に沈み、
逆さまに下半身だけを浮き上がらせている。
三人がかりで限界まで手を伸ばしてもギリギリ届かない!

「はやく、早く引き上げないと先輩が死んじゃう!

「でもどうやって? あたし達には何の道具も用意できない!

浮き上がる気泡が見る見る小さくなっていく。
このままでは……

「水かさを、水嵩を上げて助けるんだ!」

今のあたし達にできる方法はこれだけだった。
自らをタンクとし、ウン汁を注ぎ込むことで水かさを上げる。

注ぎ込んでは水場まで走り、お腹を満たし再び注ぎこむ。
これを何度も。
三人の屈辱とウン汁を振り絞って。
何も持たない、こんな方法しか使えない自分たちが情けなかった。

page 31

もう我慢の限界だった。
月咲先輩の死をきっかけにあたし達はとうとう決起した。

生徒会長が自らをモチーフに造らせた特大のステンドグラス。
その落成式。
自信満々に幕を下ろされたステンドグラスは
あたし達が醜悪なものへと作り変えた。
それを目の当たりにし、生徒たちは水を打ったように静まり返る。

そのスキに乗じ会長を襲撃。
訓練を繰り返した連携で会長を拘束し、浣腸をぶち込む。
そして高らかに宣言する!

「みんな見て!これが徳井会長のウンチ!会長のウンチ!
汚くて臭いでしょう!」

ざわめく会場。
だがあまりの出来事に皆あっけに取られ動けずにいる
ここであたしは自らのオムツを脱ぎ捨て、そして……

「見て!これがあたしのウンチ! 汚くて臭いの!会長と同じで!」

「そう、同じ人間なんだ!同じウンチをする人間なんだ!
どんなに綺麗事を言ったってお腹の中には
同じ汚くて臭いものが詰まっているんだ!」

「同じなの!あたしも、会長も!みんなも!
同じウンチをして、それは汚くて臭いの!」

壇上からぶり撒かれるあたしと会長のウンチにより阿鼻叫喚の講堂。

これがあたし達の平等宣言だった
あたし達だからこそできる方法で、あたし達だからこそ言えることなのだ。

page 33

ガラガラガラガラ…………

あたし、望、佳苗を括り付けた水車が不気味な音を奏で回転する。
もちろんただ回しているわけではない。
水車の下には汚物のプールが作られ、
回転するたびにあたし達三人はそこに足から漬けられることになる。

「んぶあっ!ぶはぁ!」

「おげっ、げっ、ゲホゲホッ!」

「う、おえ、おええええええッ!」

あたしの吐瀉物がさらに汚物プールに加えられる。
さっき失禁した糞尿も既に混ざっている。

三人で円を構成する作りになっているため、常に1人がプールで溺れている。
その間だけ残りの二人は空気を貪ることができるのだ。
次のダイブに備えて。

scavenger_013

「言いなさい!会長をどこに隠したの! 言うまでこの拷問は続くわよ!」

「しらな、げぼっ、うおえっ、
知らない……あたし達は何も……おぶぶぶううううッ!」

弁明を待たずに再びプールに漬けられる。

あの宣言以来、生徒会長は消息を断っていた。
もちろんあたし達は知る由も無いが、
KKK達はあたし達が拉致したと思い込んでいる。

どれくらい時が過ぎただろう。
答えの知らないあたし達のこの拷問は終わらない。
終わるときは死ぬ時なのだろうか。

page 37

『すべての恥辱を超越したもの』

仮面の女はそう名乗った。
その証拠に裸体を晒しているとも。
でもそれは矛盾している。
あの宣言のとき恥辱にまみれたその顔を厚い仮面で隠しているじゃないか。

トーナメント最終戦。
もう恥も外聞もない。
屈辱も無念も仇も怒りも、あたし達の全てをこいつに練りこむ。

「だから、平等でしょあたし達は! 平等にウンチまみれでしょう!」

「黙りなさいこの百姓!メリーズのくせに私を見下すとはッ!」

「そうさせたのは仮面を外せない貴方でしょう!」

踏ん張り、気張り、あたし自信をひり出し、彼女に練り込む。
彼女も同じく彼女自身をあたしに練りこんでくる。
全身を褐色に染め、人とは思えない人としての臭気を放つあたし達。
確かにこの瞬間は二人等しくただの排泄物でしかなかった。

page 39

あぶ……あぶ……ウンチ、ウンチ……

「ああ、先輩、ウンチしたんですね。じゃあオムツを取り替えなくっちゃね……」

「先輩、あたし達やったのに……先輩が、先輩がこんな……」

あぶ、うー……うー……

「はい、交換できましたよ。先輩も早くおトイレを覚えてオムツを外しましょうね。
うん、いいこいいこ……」

「うん、そうだね。あれだけ望んだことなんだからね……」

「先輩、また明日……」
Posted on 06 March 2019, 10:10 UTC by:   kiecker    PM
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I have a few questions...
Posted on 06 March 2019, 10:34 UTC by:   vzid    PM
Score +50
我的天,好棒
Posted on 06 March 2019, 18:46 UTC by:   blamekilly    PM
Score +3
@kiecker then ask them or you waiting for my permission.
Posted on 07 March 2019, 00:59 UTC by:   Boshi    PM
Score +10
poop
o
o
p
Posted on 11 March 2019, 17:23 UTC by:   awm95    PM
Score +4
有点震撼

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